訂正印用の5mm程度の印鑑の選び方やおすすめの商品を紹介

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訂正印として使うために、小さめの5mmほどの印鑑を必要とする場合があります。しかし訂正印用の印鑑といっても、種類がいろいろあり迷うこともあるでしょう。

そんな時に役立つように、訂正印用の印鑑を選ぶ時のポイントや、おすすめのものを紹介します。さらに訂正印についての基本的な情報や、シャチハタについても紹介するので参考にして下さい。

訂正印とは何か

書類などを作成していると、どうしても間違えてしまうことがありますよね。修正ペンやテープなどを使用して直す方法もありますが、契約書などでは使えない場合がほとんどです。そのような時に使うのが訂正印になります。

訂正印とは、書類の一部を間違えた際に押す印のことを指します。訂正した本人の名前の印を押すことで、他人による改ざんではないことを証明することができます。訂正印の大きさや形には決まりがありません。しかし帳簿や伝票などは訂正する場所が狭かったりするので、5mmほどの大きさの印鑑が使いやすくおすすめです。

また契約書の訂正の場合は、その契約書に署名捺印で使った印鑑を訂正印として使わないといけないので注意して下さい。

訂正印用の印鑑を書体で選ぼう

先ほどもお伝えしたように、訂正印には大きさに決まりはありません。ただし、5mmから6mm程度のものが使いやすく一般的です。ここでは、大きさ以外でどのような点に着目して訂正印として使う印鑑を選べばいいのか解説していきます。

まずは書体に着目してみましょう。印鑑によく使われている書体には、吉相体や篆書体、太枠篆書体、古印体、隷書体などがあります。この中で訂正印の書体としておすすめなのは、読みやすい古印体と隷書体です。しかし5mmほどの小さい印鑑だと画数の多い字は上手く作成されない場合もあるので、注文して作る場合は事前に確認するようにして下さい。

訂正印用の印鑑を素材で選ぼう

訂正印は、印鑑の素材で選ぶのもおすすめです。印鑑にはチタンや木、角や牙、琥珀樹脂などが使われています。その中でも訂正印としてチタンと木材がおすすめです。チタンは強度があり、耐久性に優れています。またノンアレルギー素材のため、金属アレルギーの方でも使えるという特徴もあります。

重厚感があり、特に男性に人気です。木は薩摩本柘や白檀、楓などさまざまな材質が使われていますが、特に薩摩本柘が広く普及しています。薩摩本柘は柘の中でも高級な部類に入り、長期に渡って使用しても劣化があまりないのが特徴です。

また適度な硬度があり、篆刻に向いている材質でもあります。ぬくもりのある質感が、特に女性に人気となっています。しかし直射日光や急激な温度や湿度の変化に弱いため、手入れや保管に気を付けないといけません。使った後は朱肉をよく拭き取り、ケースにしまって保管するようにしましょう。

チタン製の5mm程度の印鑑のおすすめ2選

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まずはハンコヤドットコムの訂正印ブラストチタン丸型(6mm)です。高級なチタンを使用しているため耐久性が非常に高くなっています。値段は専用のケースが付いて9460円ですが、それだけの価値はあります。サイズは6mmの丸型と、6mm×5mmの小判型から選ぶことが可能です。

次におすすめするのは、はんこショップおとべのチタン製訂正印になります。アタリの部分にホワイトジルコニアが付いていて、押しやすい上に高級感があります。超精密なレーザー彫刻なので、6mmの印面にもフルネームで彫ることが可能です。

書体は6つから選ぶことができ、本体の長さは6cmになります。

木製の5mm程度の印鑑のおすすめ2選

印鑑チタンシャチハタのハンコズの訂正印高級薩摩本柘(国産)6ミリがおすすめです。訂正印として最も一般的な60mm×6mmサイズで、形状は正円と楕円から選ぶことができます。多くの店でコストを抑えるために東南アジアなどから柘を輸入していますが、こちらの店では鹿児島産の薩摩本柘のみを使用しています。

しかも値段も牛革の袋が付いて1650円とリーズナブルです。京印章の田中文照堂の薩摩本柘手彫りの訂正印(小判、丸)もおすすめになります。こちらの店は京都西陣に創業して150年になる老舗で、この商品は完全に手彫りになっています。

値段は8000円ですが、高級感があって長く愛用するには最適です。サイズは訂正印(丸)が約6mmで、訂正印(小判)が長い方の直径が約6mmで、全体の長さは6cmです。基本的に苗字の彫刻になりますが、名前にも対応しています。

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シャチハタは訂正印として使えるのか

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ここで便利なシャチハタも訂正印として使えるのか解説しておきます。シャチハタはもともと「シヤチハタ株式会社」が製造していたインク浸透印の商品名でした。しかしインク浸透印が普及すると、インク浸透印全般のことをシャチハタと呼ぶようになりました。

ここでもインク浸透印のことをシャチハタとして紹介していきます。シャチハタは朱肉やスタンプ台を必要としないので、手軽に押せて便利です。しかし、印面がゴム製のものが多く劣化しやすい、インクが紫外線によって劣化しやすいなどのデメリットもあります。

そのため印影が変わってしまうと困るような、届出や契約書など重要な書類には使うことができません。実印や銀行印としても認められないので注意が必要です。訂正印として使う場合は、社内の書類や伝票などの範囲に留めておきましょう。

訂正印用のシャチハタのおすすめ2選

まずはシヤチハタのツインネーム印ペアネームがおすすめです。こちらは上下それぞれに、9mmと6mmの印面が1本に付いていて便利なタイプになっています。クリップやストラップ用の穴が付いていて、持ち運びにも便利です。

専用のカートリッジでインクの補充ができるので、長く使えてお財布にも優しい商品になります。本体の色がピンクやブルーなど5色の中から選べるのも魅力です。シヤチハタのネーム6キャプレもおすすめになります。こちらの印面は6mmで、捺印する際に、印面のシャッターが自然に開閉するキャップがないタイプです。

使わないときはロックもできるので、インクがどこかに付いてしまう心配はありません。連続でも捺しやすいので、事務作業に最適です。書体は8種類の中から選ぶことができ、文字数は5文字まで対応しています。インクの色は6色用意されていて、好きな色を選ぶことができます。

訂正印用の5mmの印鑑を正しく選ぼう

訂正印として使う印鑑にはここで紹介したもの以外にも、まだまだたくさんのものがあります。どれもメリットやデメリットがあるので、自分の用途に合わせて適切なものを選ぶようにしましょう。特にシャチハタは、訂正印として使えないこともあるので注意が必要です。

そしてどのようなものでも長く使えるように、正しいお手入れや保管を心がけて下さい。