印鑑の料金ってどれくらいかかるの?個人用印鑑の料金相場

印鑑30

印鑑の購入を考えたとき、料金はどれくらいかかるんだろう?という疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?頻繁に買うものではないですし、買ったことがないという方もいるかと思います。印鑑の料金は、製造方法、素材、サイズ、お店などによって変わってきます。

以下で詳しく解説していきますので、購入する際の参考にしてみてくださいね。

製造方法の違い

1つめは製造方法の違いです。印鑑の彫り方には手彫りと機械彫りがあり、どちらの製造方法を使っているかで料金が変わってきます。手彫りの場合は手間がかかるため、機械に比べるとどうしても時間がかかってしまいます。

1日に作れる数も1、2本程度と少数のため、料金も高くなってしまうのです。しかしオリジナル性があることや、捺印したときの綺麗さなど、機械彫りには出せないメリットもあります。それに対し、機械彫りの場合はスピーディーに仕上げることができ、時間や人件費などのコストを抑えることが可能です。

そのため低価格で販売することができるのです。さらに仕上がりが早いため、出荷も早いというメリットもあります。即日発送可能なお店もあり、すぐに受け取りたいときに便利です。また手彫りと機械彫りの両方を取り入れているお店もあります。

手彫りだけで作ったものよりも安値で買うことができるため、「手彫りで、価格が安いものが欲しい」という場合におすすめです。

オリジナル印鑑で個性をアピールしよう!

印材の違い

2つめの違いは印材です。印鑑は使用する素材によって料金が大きく変わります。使用されている素材は、木材・動物のツノや牙・金属などが主流です。木材系の素材は全体的に安値のものが多く、お店によっては1,000円台で買えるところもあります。

また手に馴染みやすく、使いやすいこともメリットです。しかし、耐久性や捺印性などは他の素材に比べ劣るものもあります。対して、動物系の素材は安いものから高いものまで幅広くあります。象牙などの希少な高級品の場合、10万円以上するものも。

動物系の中では黒水牛が他の素材に比べて、安値のものが多くなっています。また動物系の素材は朱肉に馴染みやすいので、捺印性がいいというメリットがあります。しかし素材によっては正しい保管方法ができていない場合、歪みや変形などがでるため注意が必要です。

金属系の素材は安いものでも1万円からと若干高めです。耐久性や捺印性は高く、見た目もスタイリッシュで他の素材とは違った雰囲気があります。また、劣化の心配がないことも大きなメリットです。

サイズの違い

3つめはサイズによる違いで、大きくなるほど料金も高くなっていきます。素材にもよりますが、ひとつ上の大きさになると1,000円〜3,000円程度変わってきます。実印は個人用印鑑の中では大きめに作る傾向があります。

そのため値段も高めになってしまいます。実印よりサイズの小さい銀行印は値段もその分安くなり、認印は一番小さいので3つの中で最も安値です。また性別によっても求めるサイズが違ってきます。昔からの慣習や男女の手の大きさの違いなどにより、男性の場合は大きめに作ることが多く、女性の場合は小さめを作ることが多いです。

そのため、どちらかというと男性のほうが値段が高くなりがちです。とはいえ、絶対に決まっているという訳ではないので、特に気にしない場合は好みや使いやすさで選んでもいいでしょう。

お店による違い

4つめはお店による違いです。実店舗で購入するか、ネットショップで買うかでも料金が変わってきます。実店舗の場合、家賃や人件費がかかるため、ネットショップで購入するよりも割高になってしまう傾向があります。ネット上のお店では家賃がかからず、機械彫りで製造しているところも多いため、コストがかからない分値段も安いことが多いです。

ネットショップでは送料がかかってしまいますが、合計金額によっては無料になるお店もあります。そういったお店を選べばさらに料金を抑えることができるでしょう。また実店舗の場合、高級な素材を扱っていることが多いため全体的に素材の値段が高くなりがちです。

1番安い素材でも、「予算的に厳しい…」という風になる可能性も。しかしネットショップにはない珍しい素材を取り扱っているメリットもあります。象牙などはネット上のお店では取り扱っていないところもあるので、素材にこだわりたい場合におすすめです。

まとめ買いならお買い得

実印と銀行印は同じものを使っていると、悪用される恐れがあります。そのため安全面を考えて「実印と銀行印、どちらも欲しい」と考える方も多いのではないでしょうか?そんな時におすすめなのが、まとめ買いです。印鑑専門店には、個人用印鑑をセット売りしているお店が多くあります。

実印と銀行印がセットになったものや、実印・銀行印・認印の3本セットがついているものなど、単品で買うよりもとってもお買い得。複数買うとけっこうな値段になってしまうこともあるので、セット価格は嬉しいですね。

大きく割引しているお店もあるので、まとめての購入を考えている場合は検討してみるのがおすすめです。

安く買うならネットショップ、質を求めるなら実店舗がおすすめ

印鑑37

ここまでをまとめていきます。「とにかく安く済ませたい」「質は重視しない」「早く手元に欲しい」という場合はネットショップでの購入、機械彫り、安い素材を選ぶのがおすすめです。ネットショップは機械彫りで製造しているところが多く、素材も安値のものが多いのでお買い得価格で買えるものが多いです。

逆に「値段はかかってもいいから、良質なものが欲しい」「オリジナル性があるものや捺印が綺麗なものがいい」という場合、実店舗での購入、手彫り、高級素材を選ぶといいでしょう。実店舗では手彫り製造のお店が多く、ネット上にはない高級な素材もあるため、高品質の印鑑を作ることができます。

またサイズが大きくなることで値段は変わりますが、慣習などに特にこだわりがなければ小さめのサイズを選んでおくと料金を抑えられておすすめです。個人用印鑑を複数買う場合には、まとめ買いがお買い得です。割引率が高いお店もあるので、単品で買うよりも、かなり安く済みます。

名前のみの印鑑のメリットや作る際のポイントとは?

印鑑の料金はピンキリ

印鑑の料金は1,000円台の低価格のものから、10万円以上する高価格なものなどピンキリです。特にこだわりがなければそれほどお金をかけずに買うこともできてしまいますし、良質なものを買おうと思えば値段も高額になってしまいます。

印鑑を買う機会はあまりない方も多いかと思うので、購入する際はじっくり検討してみてくださいね。